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理事長のつぶやき

理事長のつぶやき

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胃ろうについて

2015-08-27
 平成27827日(木)天候晴れ

先達ての台風15号は凄かったですね!皆様方は大丈夫だったでしょうか?我が家は大変でした、庭の大きなケヤキの木が倒れました。久々の台風にその恐ろしさを実感した出来事でした。さて、話は変わりますが、今日は胃ろうについてです。胃ろうとは実際は口から食べる栄養分を口ではなく直接、高カロリーの流動物を管で胃に入れる事を胃ろうと云います。何故、胃ろうをするのかですが、高齢者等で食べることが上手にできず栄養状態が悪化して点滴では栄養改善が難しい状態の方に、一時的な栄養改善が目的に行われています。中には、これからも口からの摂取が難しい方には継続的に胃ろうが温存されますが、本来の目的は一時的な栄養改善が目的です。では、現状はどうか?誤嚥の多い方や食欲不振の方で栄養状態が悪化した場合、直ぐに胃ろうとなるケースが非常に多いと感じています。それは誰の指示か、それは医師でしかできません。指示を出し医師が胃ろうをどう捉え、胃ろう後の対応をどのように家族や関係者に求め対応しているかですが現状は…です。

医療批判はしたくありませんが、あくまで胃ろうの目的はしっかりと明記されていると思います。それが、本来の目的ではなくただの生命維持のためだけの手技であれば問題です。

今我々は命の尊厳をもう少し本格的に議論すべきだし、世界に学ぶべきです。北欧では全く違う終末期の対応になっています。話は長くなるので、職員からつぶやきじゃないと怒られますので今日はここまでに。

一生勉強

2015-08-24
 平成27824日(月)天候曇り

先週末土曜日に管理職研修があり参加させてもらいました。麻生教育サービス株式会社の釘崎由香里先生をお招きし、4時間の集中講義を受けました。テーマは「管理職のための課題解決の向上」です。管理者として課題をどう捉えどう向き合いそのために自分が何をし、その事について責任を取ったかの一言に尽きます。話せば長くなるので一言でまとめましたが、とても面白く勉強の大切さを痛感しました。敬愛会が地域に必要とされる存在であり続けられるように管理職を中心にしっかりと職員に範として見せていける職場環境を目指し職員全員と共に研鑽していきます。

農業は…

2015-08-20
 平成27820日(木)天候曇り時に小雨

現在、敬愛会の協力事業所として農業生産法人瑞穂があります。そこに私共、敬愛会の就労事業みらいは農作業の業務委託を受け、日々農業に向き合っています。現在、九重町(高地)の農地を40アールほど借りてごぼうの収穫が出来ないこれからの時期の対策として取り組んでいます。圃場は豊前からは遠く管理が行き届かないのが現状で、この暑さの中、高く伸びた雑草退治とごぼう掘りの準備を行ってくれています。植物を育てる、大変です。天候相手のこの事業は常にいま目の前にリスクが潜んでいます。常に気が緩むことが無い仕事、それが野菜・果物農家だと言えます。このリスクから逃げれば答えは見えています。これからの農業のあり方、また福祉のあり方は、この現状から逃げずに自分たちの責任(大きい事を言ってますが)力を信じやり抜くことだと思っています。これからの農業のみらいと福祉のみらいのため、みんなと共に頑張っていきます。

自覚が無い自分に反省

2015-08-17
 平成27817日(月)天候ゲリラ雷雨のち晴れ。

この頃の天候は変ですね。地球が怒っているのでしょうか?この地球に今自分が何かできていますか?何もできていません(>_<)。恥ずかしい話しです。言うは易し行うは難しです。冷房の設定温度の調整やこまめな電気の入り切りは心掛けてはいますが、この環境変化にはこれくらいの取組ではと自問自答です。私たちは母なる大地「地球」があってこその生活です。その母なる大地を傷つけていることに自覚が足りません。日々自分の自覚のなさ、弱さを今日のような気象変化のときにしか実感しない自分の無責任さを痛感するつぶやきでした。

お盆です。先達ての慰霊祭での私の追悼の言葉です。

2015-08-14
 追悼の言葉

 

 本日ここに、平成二十七年度の特別養護老人ホームたいへい苑並びにほほえみ館の合同慰霊祭が執り行われるにあたり、会を代表し、謹んで追悼の言葉をささげます。

 本年度は、介護保険の改正をはじめ、安保法案改正による集団的自衛権行使に向けての法案が衆議院を可決し、今国会での成立が色濃くなってきました。戦争を知らない私たちが、この国の未来像をどのように描くのかを真剣に問われているのだと思います。

 また、超高齢化時代を迎え社会保障費は増加の一途をたどり、国は今回の介護保険制度の改定において給付費の抑制を行いました。私は、一定の社会保障の改革はこれからの状況を踏まえて必要だと考えておりますが、本来行うべき措置を置き去りにしての制度改正は、あるべき社会保障の姿とは逆行しているのではないのだろうかと考えます。また、安全保障法案においても国際社会における日本の立ち位置から一定の理解はできるものの、憲法を改正するのではなく、解釈を拡大する事で集団的自衛権の行使が容認できる事態に、法治国家である日本が今後の時の政権によってどの方向性に向かうのか疑問が残ります。

 このような社会だからこそ、我々一人一人がこの国の将来に責任を持ち、先人が築いてくれたこの国を大切にしていかなければなりません。

 私たちは、この度亡くなられた一〇名の方々に対し、この地域の発展の為に寄与されたことに心から尊敬の念を抱き、家族同様の関わりをさせて頂いた事に感謝し、この地域がより住みよい環境になるよう日々取組んでいくことが、医療・福祉・介護を担う私共の責務だと感じております。

 どのご家族におかれましても、最愛の方を亡くされた悲しみや寂しさは深く辛いものですが、人生の最期を迎えるにあたり、私共敬愛会を終の棲家として選んで頂き、ご本人・ご家族の絆がしっかりと結ばれ、皆様が納得される看取りが出来た方もいらっしゃったと伺っております。

人間関係が希薄になっている昨今、家族の絆の深さや大切さを改めて実感し、仕事を通して、いくつもの素敵なご家族と出会う事が出来ましたことに心より感謝申し上げます。

 私共敬愛会はこの経験を生かし、精一杯職員と共にこの地域の発展の為に精進してまいります。

 多年にわたり豊かな知識と経験を持ち、地域社会の発展のために貢献された一〇名の皆様とのお別れは誠に残念でなりませんが、ここに諸霊の遺徳を偲び、心よりご冥福をお祈り致します。

 最後になりましたが、本日御来席賜りました、ご遺族、ご来賓の皆様方のご健勝とご多幸を心からご祈念申し上げ追悼の言葉と致します。

 

                                      平成二十七年八月二日

 

                                                 社会福祉法人敬愛会

                                                   理事長  熊谷 修

社会福祉法人  敬愛会
〒871-0922
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TEL.0979-64-7895
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