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理事長のつぶやき

理事長のつぶやき

暑い夏、今年も

2026-08-07

令和8年8月7日(金) 天候曇り

 

久しぶりのつぶやきですが

この一か月間に様々な出来事がありました

一番の出来事は熊本地震です

前回の災害から10年、再び熊本に

天は何を人間に告げようとしているのか

地震列島日本における試練なのかもしれませんが

熊本の人の気持ちを思う時

身勝手な言葉は言えません

どうか、一日も早く水道電気が復旧し

いつもの日常に戻れるように切に願います

また、本日たいへい苑並びにほほえみ館の合同慰霊祭が

厳かに執り行われました

28名に物故者の皆様の御霊に追悼を願いました

ご家族からも温かいお言葉やお手紙を頂戴し

我々福祉に携わる者として

改めて、尊い仕事をさせて頂いていると感じました

職員一人一人が理念に沿って、本人家族が納得して頂ける

支援の賜物だと心より職員の皆様に感謝です

これからも、敬愛会は歩みを止めず

みなさま、ご納得いただける福祉活動に邁進いたします

最後に、恒例の私の本日の追悼の言葉を紹介します


追悼の言葉

 

本日ここに、令和8年度特別養護老人ホームたいへい苑並びにほほえみ館の合同慰霊祭が執り行われるにあたり、社会福祉法人敬愛会を代表いたしまして、謹んで追悼の言葉を捧げます。

近年、連日のように続く猛烈な酷暑は日常となり、私たちが親しんできた日本の豊かな四季や風物詩は、失われつつあります。この地球規模の気候変動の原因が、人間自身の排出する二酸化炭素にあると分かっていながら、世界では今なお戦火が絶えず、膨大なエネルギーを消費して無差別に命と環境を破壊し続けています。過去の歴史から多くを学びながらも、同じ過ちを繰り返し、過度な欲望によって自らの首を絞めていく人間の愚かさや醜さに、深い絶望と強い危機感を覚えざるを得ません。

また、前回の熊本地震から10年という節目に、再び熊本を襲った大地震をはじめ、猛威を振るう自然災害の前に、私たち人間はいかになすすべもなく弱い存在であるかを見せつけられました。当たり前のように今日を生き、明日を迎えることが、いかに奇跡的で恵まれたことであるかを、私たちは突きつけられています。

このような混迷を極める現代にあって、私たちは一体どのように時代と向き合い、未来へ歩みを進めるべきなのでしょうか。その暗闇を照らす唯一の光明は、人間が本来持っている「人を思いやり、互いに助け合う心」の中にこそあると信じます。

本日お集まりの皆様、そしてこれまで当法人でお過ごしになられた多くの方々は、激動の昭和・平成を生き抜き、幾多の苦難や災害を耐え忍びながら、身近な人を愛し、地域を支え、命のバトンを繋いでくださいました。

私たち敬愛会は、高齢者や障がいを持たれる方々、そして地域の子どもたちと共に歩む福祉活動を展開しております。時代がどれほど移り変わり、人間社会が愚かな過ちを犯そうとも、私たちが目の前の命に寄り添い、温かな手を差し伸べる営みの中にこそ、人間としての本質的な「道徳」と「尊厳」が存在します。

過ちを繰り返す世界の中にあっても絶滅の道を選ばず、人が人として心豊かに生きていくために。私たちは常に原点に立ち返り、法人理念である「共に支えあう」社会の実現に向けて、この地域から温かな希望の灯を掲げ続けてまいります。皆様が残してくださった尊い生き様と教えを決して無駄にすることなく、誰もが安心して暮らせる平和な地域社会を護り抜くことを、ここに強く誓います。

結びに、皆様が残してくださった温かい思い出と深い教えに心より感謝を申し上げますとともに、どうか安らかにお眠りくださいますよう、深くお祈り申し上げます。



社会福祉法人敬
〒871-0922
福岡県築上郡上毛町大字東下1577番地1
TEL.0979-64-7895
FAX.0979-64-7896
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